tawara's blog

雑記。個人の見解です。

技術勉強会を開催するときの留意点などの相談結果

こんにちは、たわらです。

この11月から株式会社ベストティーチャーでRailsエンジニアとして働いています。つまりまだ勤務して一週間です。

エンジニアのもくもく会やらカンファレンスやらと勉強する文化が好きなので、職場で勉強会を開けたらよいなーと思っていました。

だったらすでにやってる人にヒアリングしてみよう、ということでRUNTEQ(というプログラミングスクール)のコミュニティですでに勉強会をしてる人に相談してみました。

どんな感じでやってるんすか?、と。下記そのざっくりしたメモ。

・先輩エンジニアの場合。

技術書輪読会:毎日、11時45分から15分。オブジェクト設計ガイド、とか。 技術勉強会:週イチで、お昼時に勉強会。インセプションデッキなどをやるときもある。オンラインでやってる。1時間くらい。

・RUNTEQ講師Aによる経験の場合。

読書会:あらかじめ読んできて、週に1,2日。誰かが発表する。それに対する意見交換。30分くらい。

技術勉強会:Iscon、ロゼッタコード 、Paizaの問題を参考に、アルゴリズムの意見交換。30分くらい。

留意点 課題設定がむずい。みんな興味がることじゃないといけない。ある程度のレベル感もないといけない。

なお、勉強会を開催するに当たって、教えてクレクレという態度では先輩エンジニアを巻き込みにくいよ、とのアドバイスをもらう。どこまでわかる/わからないを明確にしてから質問なりをするように、と。

スクラムに詳しい人からのアドバイス

・とりあえず好きな方法でやってみる。時間経過により中だるみするタイミングがある。そのときに読書会の目的を再考し、やり方を改善する。

・現実的な方法としては、大人数ではじめるよりは信頼のある少人数でのスタートがよい。タイムボックスを守る。

という意見をもらいつつ、現状で考えたことはこんな感じ。

・先輩エンジニア、チーム、事業にメリットないとおそらくダメな気がする

・サービスの技術負債に関連した勉強会だと三方良しな気がする

・輪読だとだらけそうなので、よりもたわらが指定図書のある部分をまとめて発表、意見交換、30分、みたいな方法がよいかも

・チームとして新人にはこれを読んでほしい、という本があるかもしれないので相談する

・勉強会を主催をしている場合じゃないだろ、という意見もあるかもしれないので相談する

・LTの練習にもなるかもしれないからいい感じ、と思うが、どれくらい準備にコストがかかるかわからないという不安もある

・選ぶ本もいまいち自信がない

とりあえず相談してみるのがよいかな、、、というところで終わります。

たわら