認知の歪みテストなるものをネットで見つけたので試しにやってみた。
結果はこちら。
リンクはこれ。アンケートを答えて、結果を見るにはメルアドが求められる。商売だ。
否定的予測による将来への悲観、拡大解釈・過小評価、過度な謙遜による自己否定などの認知の歪みがあるらしい。
これは当たってると思う。仕事を任されても、きっとうまくはいかない、なんとかやり切ってトントンなら上出来だと思うし、小さな印象を不健康な想像に膨らませる一方で、自分の成功は偶然だと思う節がある。まじで助かってます、などと褒められても、天狗になってはいけないと自分を戒めることすらある。
新しい会社にはたくさんの仕事のできる人がいる。仕事ができるとは現状でベターな判断をして、タスクのフェーズをとにかく進める人だと認識してる。
なぜならその力がいまの僕にはないと思うからだ。
ベストで最高な選択ができないならもうダメかもしれない、と思ってします。その状況でベターな判断をして、仕事を次のフェーズに突き進められない。ベストで最高な状況でないことに悲観し、その環境を用意できなかった自分の能力の欠如をくよくよと悩み、この仕事はうまくいかないかもしれないと無駄に悩んでしまうのだ。そしてこの状況で上役に報告したらきっとよくないことになるのでは、、、なんて思ってしまう。
やや誇張したかもしれないけれど、このように考えることは多いかもしれない。
文字にしてみれば、なんて悲観的なんだと自分に驚いてしまう。仕事のできる人は、ベストでない環境で優先順位を決めて、仕事を進める。タックルを受けても倒れずに、一歩二歩と足をすすめてタッチラインを割るラグビー選手のように。そのような経験の積み重ねが、仕事をなんとかできる人の特有の雰囲気になるのだろうか。
もうちょいでさらに成長できそうなんだよなーと感じてる。そのひとつは認知の歪みだろう。
死ぬこと以外はかすり傷、なんてスローガンに簡単に心酔できないタチなので、より現実的な認知ができるように訓練することを目下の目標にしたい。
(了)