開発合宿に行った
RUNTEQなるプログラミングスクールを卒業したのだけれど、卒業生のつながりがあって、開発合宿が企画されて、これに参加してきた。実は2回目。
千葉は東庄町の土善旅館という場所に15人くらい集まった。RUNTEQ出身でない方も複数人参加された。来るもの拒まず、去る者追わず、なところがある。技術を楽しんで使う最低限の礼儀のある人なら誰でも参加オッケーという開かれたコミュニティだと思う。いいですね。
午後過ぎに旅館にバスやら電車やらで集合する。開発テーマをいくつか出して、各々やりたいことに手を挙げる。今年は4チームできた。React、Flutter、GitHub actions、GraphQL。僕はReactを選んだ。
1800位まで開発をもくもくとする。近況報告やお互いの開発環境の話やらお菓子をかじりながら。
開発は大広間でやる。ガキ使の忘年会のような感じた。天井が高く、広い。椅子もテーブルも用意され、延長ケーブルやら卓上用の電源コンセントのイモムシみたいなのやらもあるし、モニターも15台くらいある。HDMIもある。技術者をターゲットにした用意の周到さにはびっくりする。
1900くらいからご飯。海の幸、お肉、野菜やらなんでもござれで、どれも美味しく、腹いっぱいになる。
それから買い込んだ酒で宴会がはじまる。誰かが用意したカードゲームをしながら近況報告に花を咲かせる。とても楽しい。いろんなフェーズ、ドメイン、仕事をしてる卒業生の、実務ならではの課題や解決方法や今後の展望なんかの意見交換をする。あとはセンシティブなプライベートな話題とか。とにかく20代の元気さたるや恐れ多く3時くらいまでわいわいしていたらしい。駆け出し30代の僕は2時で意識が朦朧としてしまった。
朝食は0730から。若者は元気よく朝ごはんを食べる。
12時くらいまでふたたび開発。
1400くらいに、テーマごとにスクリーンを使って成果報告。こんなことやりましたー、と。簡単なチュートリアルのプレゼンでも、触れたことのない内容であれば、新鮮な驚きもあって気持ちいい。
最後に記念撮影をして解散。
楽しかった!
(了)