Ruby Silverに受かりました
こんにちは。たわらです。
2021/09/04 Ruby技術者認定試験のSilverを受験し、90点を獲得して無事合格しました。
コードリーディングのスキルアップのため
プログラミングスクール「RUNTEQ」というプログラミングスクールを卒業して、一年くらい経ちますが卒業生もコミュニティに居残れるのですね。
そこで、RUNTEQ受講生の方でRubySilver/Goldを獲得していて(すごい!)、Gemとかコードリーディングのスキルが向上しました! と言っていていいなーと思ったので資格取得することにしました。
で、その受講生にやり方を教えてもらって(親切!)、ネットの情報を参考に次のような感じで勉強しました。
Ruby歴
スクール(6ヶ月)+ 仕事(9ヶ月)
勉強法
Ruby Silverに合格したので、勉強方法をまとめてみた(2019年2月版) - Qiita
の方法をほぼ踏襲させてもらいました。流れとしては、、、
難易度低めだけど初見で6割くらいだった、、、あせる、、、
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演習問題(基礎力確認問題 30問・模擬試験50問)を解く。初見6割くらい。わからない箇所を重点的に公式ドキュメント・irbで確認した。「これはきっちりやった方がよいです!」との受講生の助言を信じてよかった。
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リバティフィッシュ株式会社が提供する模擬問題集。300問?のうち50問をランダムで出題してくれる。時間がなく、一度チャレンジしてから、わからない箇所を確認した。
勉強した実感
勉強を通してこんなことを思いました。
- いろんなメソッドを知った
slice, split, [ ], concatなどなど、Rubyにはいろんなメソッドがあるという当たり前のことが知れた。またエイリアスメソッドがわりとあることも勉強になった。find と detect, delete_if と reject!, find_all と select、mapとcollect のように。
- 変数の状態への感度があがった
破壊的、非破壊的メソッドを覚えることで、コードの変数の状態について考えるきっかけになった。また、この変数はどのクラスのインスタンスなのかを気にするようになった。
- プログラミング言語が扱う範囲の広さを知った
Fileクラスの読み書きモードなどは新鮮な驚きがあった。ポインタの位置とか変えられるんだ!と単純に感心した。
- Rubyに無知だと自覚できた
業務で扱っているとはいえ、これまでRubyの体系的な勉強をしてこなかったことを反省できた。自分がぶつかっている課題の解決策のひとつがRubyの知識不足だということがわかって、かえって気持ち良い。
- 一夜漬けの不安
前日に5時間くらいこんつめて頭に入れた知識がたまたま役立った感が否めない。Rexも一度しか利用していないので、知識が定着するか不安。覚えたメソッドは積極的に使っていきたい。
次はRuby Gold を受けるぞー!