tawara's blog

雑記。個人の見解です。

コードに対する考え方がアップデートされた感

こんにちは、たわらです。

業務をはじめて二ヶ月経ちました。

そのなかで気づいたことのひとつをメモとして残しておきます。

コードに対する姿勢です。

いままで

これまでコードを理解していればよい、と考えていました。つまり、コードがどういう処理をしているのか、ということです。

ルーティングを読んで、コントローラーで処理し、モデルのスコープを動作を確認し、レンダリングするビューファイルを把握する、という一連の流れに注目してプロダクトを理解していました。

ただ、それだけでは仕事は務まらないなーと感じました。それは何かというと、、、

コードと業務フローの結びつきの理解が大切

ずばり、業務フローとコードの関係、なのかなと思っています。この関係の理解が大事です。

たとえばこんな場面、、、

事務の人 「このユーザーは〇〇処理をしたので、いったん無料会員になっています。そのため無料会員に表示されている△△を非表示にしてください」

みたいな場面です。

うまく言語化できないですが、これは、何かの機能を実装する、という類のものではないですよね。

〇〇の処理ってどうして行うのか、それによってどのテーブルのどのカラムが変更になるのか、そのユーザーのみを対象としたロジックは組めるのか、そのタスクの頻度はどれくらいなのか、個別対応するのがよいのか、システム全体で対応するのがよいのか、あるいは事務からユーザーに「表示は一過性のものなので無視してください」的なお知らせをしてもらうというコードに手を入れない対処法なのか、、、、

などなど疑問に思ってしまいます。

このあたりの業務フローの知識がないと、いけないなーと思った次第です。なので、新年の抱負のひとつは、コードと業務フローの関係を注視する、としました。

どうやったら効率よく学べるのだろうか、、、

事務の体験とかもしてみるといいかもですね、、、

進捗あったらまた記事にします。