tawara's blog

雑記。個人の見解です。

Re:『web3やりたくて全力で勉強してnoteでアウトプットしまくったら9か月で夢叶った話』~【新しいWeb3ビジネスのアイディアのタネ】2022.8.17

note.com

とても面白かったし、こういうのもありなんだな、とふと気持ちが明るくなった。web3についてはいまの僕はまったくといっていいほど興味がないので、 いいなと思ったのは、web3というエントリーの題材ではない。

アウトプットがもたらす展開に魅力を感じた。アウトプットの力の向き先を絞ることでいろんなことが開けてくるんだと感心してしまった。 筆者は自分が興味あることについての文章を書きまくっている。パソコン、バイク、ラジコン、そしてweb3。おそらくはたから見ている人間にとっては、狂気じみた人間にみられていたはずじゃないのかと想像してしまう。まずそこにいいなと思ってしまう。自分の興味が湧く対象を一心不乱に追求するさまは、人間の美しい一面じゃないかしら、なんて思ってしまう。それが負の側面に現れようともその行動の一貫性に魅せられてしまうのだろう。そういう理由でダークヒーローが人気なのかもしれない。話がずれた。

大量のアウトプットをただ日記などに雑に書くこともいいのだけれど(いま僕がしているように)、テーマに沿って書きまくると人と出会えたりする展開になるようだ。 確かに僕もエンジニアに転職するにあたって、30日間チャレンジとひとりで企画して、しょうもない記事を書いていた。その記事がきっかけでイベントレポートの執筆依頼があったりもしたし。 戦略的に学びをメディア化して、生活に予期しない展開をもたらすというのもアリなのかもしれない。他にも起業したいから、起業家にたくさんインタビューして記事を量産してメディア化して、それをもってして起業したのか、メディアを売却したお金を元手に起業したなどという記事を読んだことがある。僕も密かに起業には興味がある。社長をやってみたい、社長になると自分に何が起きるのか、という好奇心だけであって、ビジョンだとかはないのだけれど。いま興味あるのはプログラミング、コーチング、そしてスモビジだ。スモビジを学んでメディアを作るとかありなのかもしれない。

文章を書く、ということそれ自体が好きなので、テーマを絞ってメディアを作るのはありなのかーと前向きな気持ちになれた。手元にあるタスクが詰まっているのでいくぶん現実逃避しているのかもしれない。

(了)