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筋トレに行かずに、文章を書く時間を作る習慣をはじめる。仕事前に筋トレに行く時間を作るようになった話はまた今度。とにかく文章を書いて、公開する時間を作る。完成度や面白さは度外視する。

最近の悩みは、仕事に迷いがあること、ベテランと比較して自分のチームメイクの甘さを痛感したこと、自分のアウトプットがないこと、頭の中のぐるぐるを秩序だって整理できていないこと、人を愛することについて考えたけどよくわからないこと、技術力を向上させたいけどそれが具体的にどういうことかわからないこと、マネージャーポジションを遂行できるかの不安、頭がすっきり働いていないこと、集中力が落ちていること、いつしか脳トレの習慣を止めたこと、自分が何を本当に望んでいるか迷うことが多いこと、読書するだけして頭に澱が残っていること、など。

根本的な原因は、仮説として、受動的な意思決定をしているという認識だ。自分で選んだ意思決定のはずだが、うまくいかないかもしれないと思うと、自分の意思決定ではなく、強いられた意思決定だと自衛のためにわざと誤認している気がする。そう解釈することで自分の小さく傲慢な自我を守っているような気がする。アウトプットを気軽にできないのもおそらくそれが原因だ。小説家志望なのだから美しい魅力ある文体で文章を書かないといけない、という思い込みで気軽なアウトプットを阻害している。秩序だった構成に遊びを入れて読者を感動に近いレベルの驚きをもたらさないといけない、など。なのであえて粗があってもいいのでアウトプットしてみる。

（了）