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評価すること。仕事人生で初めて他人を評価する、という仕事をしている。チームリーダーなので、チームメンバーを評価することになる。彼らは仕事を果たしてくれている。きちんと評価をしてあげたい。メンバーひとりひとりの印象に残っている仕事は覚えている。ただ小さいけれど確かにチームに貢献してもらったことも評価したい。ミーティングのとっさの一言で課題の出口が見えたことや、ささいな声掛けでチームコミュニケーションが円滑になったことや、社内のちょっとした手引をすぐに作ってくれたり。

ひとりひとりに時間をとって、何をしてくれたのかを1on1でふたりで考えている。箇条書きで成果を提出してもらって、こういうことをしてくれて助かったよ、とか、ここはもっと具体的に書いて、とか、仕事の意図がわかりやすいように言葉を使って、とかアドバイスをしている。そう考えればいいのですね、という言葉をもらってうれしい。けれどこれがよいフィードバックなのかは確信がつかめていない。

僕は嫌いなことがある。それは好きな人の良いところが認められず、好きな人自身がその能力を自制してまうことだ。これは許せない。なので、ここがめっちゃ助かってます。こういうスキルに助けられています。とかは言うようにしている。より自信を持ってより能力を展開して仕事の成果につなげてもらえるとうれしい。

今日はすんなり書けなかった。やはり朝がいいのかも。

（了）